【9割が実感】もう生理痛で悩まない!冷え根本解消で劇的に変わる生理の質
最終更新日:2024年5月20日
「生理初日は起き上がれないくらい生理痛が重い!」
「生理中は薬を手放せない、、」
「イライラがとまらず、家族に優しくなれない、、」
このように生理前や生理期間中に精神的、身体的な不調を感じている方が多いのではないでしょうか。
この状態が当たり前になってしまい、「生理痛はあるものだから仕方がない」と思っている人も多いと思います。
私も生理痛が重く、寝込んだり吐き気がしたりする時もありました。
また、PMSがひどくなり月の半分はイライラし、そんな状態が嫌でした。
しかし本来、生理はそれほど痛みを伴わないものなんです。
この事実を知った時、「え、ほんとなの!?」と半信半疑でしたが、
海水温熱を3週間受けた時、その月の生理の質が変わったことに驚きました。
足のむくみは若干あったものの、腰が圧倒的に楽になり吐き気もない、そしてイライラしない!この変化に驚きました。
当サロンのHPにも載せておりますが、生理期間には1日2回薬を服用するほどのひどい生理痛で悩んでいたお客さまが、海水温熱を受けると薬の量が減り、2ヶ月続けると薬を服用しないで過ごせるようになったというお声をいただきました。詳しくは、この記事の「お客様の体調の変化」でご紹介していますのでぜひご覧ください。(海水温熱を受けことによる体調の変化は個人差があります。)
できることなら、生理期間中も心に余裕のある状態で元気に過ごしたいですよね!
海水温熱で身体の芯までしっかり温めることで、そんな日常を取り戻しませんか。
この記事では、生理痛やPMSはどうして起こるのか、海水温熱がなぜ良いのかをご説明します。
目次
- 生理とは
1-1. 生理痛の原因
2. PMSとは
2-1. 考えられるPMSの原因
- 海水温熱とは
3-1.海水温熱が生理痛やPMSにおすすめの理由
3-2. お客様の体調の変化
- 湘南海水温熱salon seafortについて
- 自宅でできる温活
- まとめ
1. 生理とは
まず、生理のしくみをご紹介します。
女性の月経周期は約28日で、複数のフェーズに分かれています。(月経→卵胞期→排卵期→黄体期→月経という流れです。)
月経後の卵胞期では、エストロゲンというホルモンの影響で子宮内膜が厚くなります。子宮の中にふかふかのベッド(子宮内膜)のようなものを作り、妊娠の準備をします。排卵後、プロゲステロンというホルモンの影響で子宮内膜はさらに厚くなり、妊娠のための環境を整えます。しかし、卵子が受精しなかった場合、これらのホルモンの分泌が低下し、子宮内膜が剥がれて血液とともに排出されます。これが生理です。
生理は本来あまり痛みを伴わないものです。
では、なぜ生理痛を感じる人が多いのか原因を見てみましょう。
1-1. 生理痛の原因
生理痛とは、経血を体外に排出するために子宮が収縮することによって起こる痛みです。主に「プロスタグランジン」というホルモンの影響により引き起こされます。
●プロスタグランジンの過剰な分泌
プロスタグランジンは子宮の収縮を促進するホルモンです。このホルモンが過剰に分泌されると、痛みが強くなるとされています。
●冷え
身体の冷えは血流を悪化させます。血行不良が生じるとプロスタグランジンの分泌が増えるため、生理痛が強くなる可能性があります。さらに、冷えは自律神経の乱れにも関係しており、ホルモンバランスの変動や生理痛の悪化の原因となります。
●生活習慣やストレス
生活習慣の乱れやストレスは自律神経を乱し、身体の冷えを引き起こします。この結果、生理痛が悪化することが考えられます。
●子宮筋腫と子宮内膜症
子宮筋腫や子宮内膜症といった婦人科的な疾患は、生理痛の原因としても知られています。
子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。できる場所によって症状は変わり、大きくなると痛みの原因になることがあります。
子宮内膜症は、子宮内膜の組織が子宮以外の場所にも発生してしまう病気です。生理のときに、この組織も女性ホルモンの影響を受けて増殖と出血を繰り返し、炎症を起こし強い痛みを引き起こすことがあります。
2. PMSとは
PMS(月経前症候群)とは、月経が始まる約1週間前に現れる心身の不調です。個人差がありますが月経が始まると軽くなったり消えていくもので、PMSを経験している女性も少なくありません。
PMSの症状はさまざまで人によって違います。
もし月経前に、心や身体に不調を感じることが多い場合はPMSかもしれません。
PMSの主な症状
心の不調
- イライラする
- 情緒不安定になる
- 不安になる
- 怒りっぽくなる
- 意欲や集中力の低下
- 眠気や不眠
身体の不調
- 胸が張って痛い
- お腹や腰がだるい
- 疲れやだるさ
- むくみ
- 頭痛
- 食欲不振や過食
2-1. 考えられるPMSの原因
PMSの原因ははっきり分かっていませんが、以下の要因が考えられます。
●ホルモンバランスの変動
月経周期に伴い、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンが変動します。特に生理中は、エストロゲンの減少が見られ、これが心の安定をもたらすセロトニンの分泌減少と関連していると言われています。このホルモンの変動が、PMSの症状を引き起こすと考えられています。
●ストレス
ストレスが多いと、ホルモンバランスや自律神経のバランスが崩れやすくなります。特に生理前はホルモンの変動が激しく、その時にストレスが加わるとPMSの症状が悪化するリスクが高まると考えられます。
●不規則な生活
睡眠不足、不健康な食生活などが、PMSの症状を悪化させる可能性が考えられています。
個人差はありますがPMSや生理痛によって、女性は月の半分を何かしらの心と身体の不調を抱えて過ごしていることになります。
生理前も生理期間中も心の安定を取り戻し、元気に楽しく過ごしたいですよね!
そこでおすすめなのが海水温熱!
続いて、海水温熱とはどういうものなのかご説明します。
3. 海水温熱とは
サロンで行う海水温熱とは、「海水で蒸した熱々のタオルを使って、全身を温めていくもの」です。発祥地である沖縄では約30年愛され続けており、悩みを抱えたお客様が全国から訪れています。
私たち人間に必要不可欠なミネラルと冷えを残さない職人の技で、つま先から頭まで順番に全身をくまなく温めるので、身体の芯まで温めることができます。
リラックスした空間で1時間かけてしっかり温めていくので、「究極の湯治」と言われています。
- ミネラル豊富な海水の使用
海水は、私たちに必要不可欠なミネラルが豊富です。特に、海水に含まれるマグネシウムは、皮膚から効率よく吸収することができ、筋肉を和らげ、神経を正常化し、ストレスを減少させる効果があります。海水温熱ではミネラルを効果的に取り入れることができるので、健康増進が期待できます。
- 均一で深い体内温熱効果
海水で蒸したタオルを使用して身体を温める方法は、身体の表面だけでなく深部まで均等に温めることができます。深い温熱効果によって血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれると、ストレスや疲労の軽減につながります。
- 自然治癒力の強化
海水温熱は身体の深部まで温めることで、自然治癒力を促進します。そのため、慢性的な痛みの軽減、免疫力の向上、全体的な健康状態の改善が期待できます。
- アレルギーや敏感肌も安心
化学物質を使用しない自然由来の海水は、敏感肌やアレルギーを持つ方にも安心して使用できます。天然成分のみで行う施術は、副作用のリスクを最小限に抑えつつ、健康を促進します。
- 心身のリラックス効果
海水温熱は、リラックス効果も非常に高いです。湯気立ちのぼる熱々のタオルで体を温めていくので、乱れた自律神経を整え、副交感神経優位な状態へと導きます。全身の血流が良くなると、体がほぐれてリラックス状態を促し、心のストレスや疲れも癒します。施術中にお休みになられる方もいますし、施術後は眠くなる方が多いです。
このように海水温熱はさまざまな効果があり、身体の深部まで熱を入れることで、人間が本来持つ自然治癒力を発揮できる身体へと整えます。
3-1.海水温熱が生理痛やPMSにおすすめの理由
海水温熱をおすすめしたい理由は、
全身をしっかり温めることで冷えを根本的に解消できるから。
その特徴は、一箇所を一度だけ温めるのではなく、温まるまで繰り返ししっかりと温める点にあります。足から順にしっかりと冷えを引き出し、熱を入れてから次へと進み、頭まで温めます。
表面だけでなく身体の深部まで効果的に温めることができるので、生理痛の原因である冷えを解消できます。
子宮や卵巣などがある骨盤周辺もしっかり温めるので、周辺の筋肉を和らげることができ、収縮による痛みを緩和できます。自律神経の中枢である視床下部がある頭にもじっくり熱を入れるので、自律神経の調整も行えます。
また身体を温めることで副交感神経が優位になるため、リラックス効果が得られるのもポイント!これにより、ストレスや緊張を緩和させることができるので、PMSでお悩みの方にもぴったりです。
海水温熱は生理中でも受けることができるので、「生理中だから、、」とよもぎ蒸しやサウナ、温泉などの温活をためらっていた方はぜひ試してみてください。
3-2.お客様の体調の変化
当サロンには、辛い生理痛で悩むお客様も通われています。
ひどい生理痛で悩んでいた30代女性の海水温熱を受けたことによる体調の変化をご紹介します。
【30代女性 Hさん】
●施術を受ける前の状態
・ひどい生理痛
・1日2回薬を服用
・薬を飲むのが遅くなった場合、薬が効くまで動けなくなる程の激痛あり
●週に1回の海水温熱を1ヶ月続けたところ‥
・生理の質が劇的に良くなった
・生理痛での服用は初日1回のみ
・ほとんど痛みを感じずに過ごせた
【30代女性 Kさん】
●施術を受ける前の状態
・ひどい生理痛
・生理初日は動けないことも
・吐き気、腰痛、ひどい足のむくみを伴う
●最初の3回連続、その後週に1回の海水温熱を1ヶ月続けたところ‥
・生理の質が劇的に良くなった
・吐き気を感じなくなった
・若干腰の重さと足のむくみあり
Kさんは、2ヶ月目以降は腰の重さや足のむくみもなくなりました。
お二人とも現在も海水温熱を続けており、生理期間中も元気に過ごされています。
4. 湘南海水温熱salon seafortについて
当サロンは、女性限定プライベートサロン。
都会の喧騒を離れて、心地よい香り漂う落ち着いた空間でゆったりおくつろぎいただけます。熱々のタオルを使って施術を進めていくため、リラクゼーションサロンというよりは、治療に近いというお声をいただくことが多いです。
当サロンでは、潮湯治の伝統的な効能を活かした「海水温熱」に、健康維持に必要不可欠な「ポリアミン」を組み合わせた他では味わうことのできない究極の湯治をご体験いただけます。
健康で美しい身体を保つためには、細胞が正常に機能し、必要な修復を行える状態であることが欠かせません。細胞の再生と修復をサポートするポリアミンと海水温熱を組み合わせることで、身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出します。
※健康・美容に欠かせない成分「ポリアミン」や海水温熱との相乗効果についてはこちら
【今注目!】納豆にも含まれている健康・美容に不可欠なポリアミン
海水温熱×ポリアミンの相乗効果を体感できるため、主に以下の症状を抱えた方が来られてます。
・生理痛、不妊、子宮筋腫など婦人科系のお悩み
・睡眠障害
・自律神経失調症
・糖尿病やがんなどの生活習慣病
カウンセリングを通してお体の状態やお悩みをしっかり伺い、お客様に合わせた温熱の方法で効果を最大限に引き上げます。
特に冷えている部分をしっかり温めることで、本来身体が持つ自然治癒力を最大限に引き出せるお手伝いをいたします。
温熱後のアフターカウンセリングでは、お身体の冷え具合や状態を説明し、お身体に合わせて次回来店日のご提案や日常生活で取り入れられる温活をアドバイスいたします。
サロンの詳細は、HPやインスタグラムをご覧ください。
予約&お問い合わせはラインで受付しています。
公式ライン:https://lin.ee/aIdbvvi
※女性限定プライベートサロンですが、女性のお客様とご一緒にご来店の場合は、
男性のお客様もご予約いただけます。
●サロン詳細
湘南海水温熱salon seafort
住所:神奈川県藤沢市藤沢86番地 藤沢法人会館ビル5階
(藤沢駅北口 徒歩6分)
営業時間:11時-19時(最終受付時間17時)/ 不定休
予約:公式ラインまたはHPのお問い合わせフォームより受付
前日までの完全予約制
インスタグラム:@salon_seafort(https://www.instagram.com/salon_seafort/)
5. 自宅でできる温活
生理痛やPMSに備えて毎日受けてほしい海水温熱ですが、なかなか難しいですよね。
そこで、自宅でできる温活として2つご紹介します。
1つ目は、入浴です。
冷えは生理痛の原因の一つ。身体が冷えないようにしてあげることが大切です。
シャワーだけではなく、湯船に浸かることをおすすめします。理想は、40度の温かいお湯に15分くらい浸かること。また、好きな香りのバスソルトや入浴剤を使用するのも効果的!特にPMSの症状を感じていたり生理中の不調に悩んでいるときはストレスを感じやすいので、好きな香りでリラックス効果を促すのもいいです。
2つ目は、温かいものを飲むこと。
おすすめはノンカフェインのハーブティー。ハーブティーにはさまざまな種類があり、それぞれに特有の香りや効能があります。ハーブティーの香り成分にはリラックス効果があるものが多く、ストレス緩和の助けとなります。
中でもカモミールは、鎮静効果がありストレスや緊張を緩和する効果があるのでおすすめです。
6. まとめ
心と身体に様々な不調を感じやすい生理期間は、無理をしないことが一番です。
海水温熱で身体の芯まで温めることで、生理期間も元気で心に余裕のある日々を送りましょう。ひどい生理痛、PMSにお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください!